たけのじのひとりごと

ジャンル不定、不定期更新

ひっかかり

3月に始めたくせに早いもので10月に。

正直に言うと、こんなのあったの忘れてました。

 

多分すごい悲観的な内容になります。

 

で。

 

先日すごく心に引っかかることを言われたのです。

 

とある飲みの席、向こうは言ったことをどれだけ覚えてるか知ったこっちゃないですが、昔からぼく自身の心のどこかに引っかかっていたのかもしれない事に関することが話のネタに上がったのです。

 

 

そのネタを話す前に、少しばかり自分語り。

 

 

まず自分が嫌い?嫌いです。多分。

人を信じるのが苦手です。

悲観的なくせに妙にプライドがあります。

素直になれません。

 

 

簡潔にまとめるとこんな感じ。

理由は自分なりにあるけど、長くなるし何も面白くない話ばかりなのでしません。

 

 

で。飲みの席で何を言われたのか。

 

端的に言えば「本当は寂しいんでしょ」的なこと。

 

何でこんな話になったかと言えば、飲みの席でなぜか話題に上げられる「竹本くん彼女いない問題」。

 

そこでぼくは最初に言ったわけです。

「だいたいのことは一人でなんとかなるし、必要ないよ」と。

 

で、「もっと人に頼れ」とか言われるわけです

 

で、ぼくは「人に内面に踏み込まれるのがいやだし、弱いとこ見せたくない」と言いました。

 

そしたら「弱いとこも含めて好きになるんだ。」

「ほんとは寂しいんじゃないの。」と言われました。

 

その時は何か適当にごまかして逃げた気がします。

でも帰ってから、言われたことがどうしても頭から離れないのです。

 

 

 

ぼく自身わかってるんです。

 

もっと人に頼ればいいこと

もっと内面を出すべきだということ

もっと人を信じられればいいこと

 

自分がくだらないプライドを言い訳にして逃げていること。わかってるんです。

 

でも、

頼り方も、素直になる方法も、信じる方法も

どんなに考えてもわからないんです。

 

わかっててもわからないんです。

 

こんな文章を書かずに、誰かにラインなりしてしまえばいいし、疑わなければ済む話なんです。

でもできないのです。

 

簡単に言えば怖いのです。

裏切られること、笑われること。今までの生活が変わること。

 

人が怖いのです。

 

でもその恐怖を隠すために、ぼくは必死に嘘をつき続けました。隠し続け、抑え込み続けました。

 

そんなことしてるうちに

うまく泣くことも、うまく笑うこともできなくなっていました。

自分を偽り続けないと落ち着かないくらいには。

自分の本心すらもわかりません。

 

強い自分でなければいけないと思いつづけるうちに、自分の弱さを箱にしまい、蓋をして、見ない振りをするようになりました。

強くあるために、見栄を張って誰かのために犠牲になろうとするようにもなりました。

 

 

 

飲みの席で自分がしまっていた内面に触れられ、しまっていたものと僅かながら向き合った結果、自分がなんなのか、どうすればいいのか。尚更わからなくなった気がしてこんな駄文を書くに至りました。

 

見せる事なんて無いのにね。

 

で、特にオチとかないです。

書きたいことを書き殴っただけです。

かなり支離滅裂な書き方をした気がします。

 

 

未来のぼくがもしこの文を見たらなんて言うでしょう。

 

 

 

おしまい。